ゴールデンウィークが明けましたが、例年より過ごしやすい気温のようです。今年は初めてゴールデンウィークの木金土、営業しました。気合が入りすぎていたようで、用意しすぎたサンドイッチが余ってしまうというアクシデントもありましたが、初めてのゴールデンウィーク営業で気が付くことも多く、よい経験になったなと思います。（懲りずにお盆週も木金土と営業予定しています）
先日、ベーグルを焼いていて、今までよりバージョンアップと思われる作り方を発見しました。ベーグルは、粉・塩・少量の砂糖・水・少量の米油が材料です。普通のパンと違うところは、油脂が少ないので生地がとても乾燥しやすいことと、二次発酵が終わり、通常ならすぐにオーブンに入れるところを、熱湯で生地をゆでてから焼くというところ。二次発酵完了のタイミングと茹で方を少しかえてみたら、思ってもない良い感じにベーグルが焼けました。逆にどうして今まで気が付かなかったのだろうかとも思いますが、それだけ「いつもどおり」に疑問を持たずに生きているのかもしれません。「いつも」のなかにそれ以上はないのかと疑うこともたまにはいいのかもしれません。